全自動DIGAを導入してみた② 〜1ヶ月経ちました〜

年末年始を挟んで帰省していましたので、あんまりテレビを見ておらず(子供と遊んだり、子供とFireTVでアニメ見たり)、今になってお正月のテレビを見てます。

今日1月15日現在で、12月22日頃からの番組が残っています。
基本は7倍録ですが、ジャンル別に録画モードを設定してスポーツなど15倍録にしておいたのが効いているんじゃないか、と思いましたが、詳しく調べないとわかりません。

ジャンル別録画モードの設定にどれほど効果があるのか、という問題。

設定できる大ジャンルは映画・ドラマ・スポーツ・音楽・福祉・教養・アニメ。ざっくりとそんな感じです。もちろんサブジャンルで細かい設定もできますが、設定を細分化するほど節約効果は下がってしまうので、あまりオススメはできません。

しばらく録画していると実際にはどの時間帯を、そしてどんなジャンルを、どのくらい見ているのか…が分析結果として表示されます(右図)

ニュースとか情報番組をあとで追っかけたりすることが多いので、こんなバランスになっております。

で、「グラフ上で色のついていない福祉とか趣味教育あたりを設定すればいいのかなー」というイメージをしていたのですが…。

実際に1ヶ月番組を録画し続けて、そのジャンルごとの録画件数を検索で確認してみました。
以下は1月1日〜14日の2週間の番組数。

・アニメ/特撮…108番組
・劇場/公演…24番組
・趣味/教育…210番組
・福祉…222番組
・音楽…126番組
・スポーツ…318番組
・ドラマ…234番組
・映画…42番組

500件以上になって検索できない下記のジャンルは1週間の番組数を2倍にして計算したの概数。

・ドキュメンタリー/教養…約600番組
・ニュース/報道…約900番組
・情報/ワイドショー…約1000番組
・バラエティ…約800番組

年末年始のため多少は平常時とバランスが違うと思いますが、映画・ドキュメンタリー/教養・劇場/公演あたりは放送されている番組数は少なく、思ったほどHDDの節約効果はなさそうです。

意外なのは「福祉」というジャンルにバラエティや情報番組などいろんな番組が設定されていて、逆に必要以上に対象となる番組が多いようです。

これはGガイドの分類上、サブジャンルに「文字(字幕)」や「音声解説」含まれるためで、実際はサブジャンルの「社会福祉」「ボランティア」「高齢者」などで検索すると週にそれぞれ1番組あるかないか程度でした。高齢者の話題を扱った番組は逆にもっとありそうですが、あくまで「本来の番組コンセプト」が福祉でない限りは分類されないようです。

スポーツは時間差で追っかけて視聴することが少ないので画質を下げたいところ(無論、動きの多い画面では破綻)。年末年始や土日以外はあんまり関連する番組はなさそうですが、1つの番組の放送時間が長いものもあるのでHDDの節約効果は多少ありそうです。

ということで、右のように設定を変えて、放送番組の長いニュースや情報番組を圧縮することにしました。

「ニュースをよく見ている」とデータは出ていますが、単に元々の番組数が多いので再生回数が多くなるだけかも。また、ニュース・報道関係は1週間以上経つとあんまり見ませんので、問題はないはず。まぁ…12倍録ではテロップがボロボロになったりもしますが(汗)。

年末年始は特に多い「再放送」だけ録画モードを下げる設定があればなぁという感じです。
これで少しはもうすこひ期間を伸ばせるかな…。

「ワンタッチ保存」や「あとで見る」の機能

1ヶ月近く保存できるようにはなりましたが、それでも放置しておくと消えて行くので、「あとで見よう」という番組は保存しておきます。
チャンネル録画の一覧画面では「ワンタッチ保存」で、アプリ(Panasonic Media Access)では「チャンネル録画保存」か「☆ あとで見る」を押すと保存されます。

アプリの「あとで見る」はディモーラのアカウントに同期されるはずですが、一度押して取り消してまた押して、としてしまった時に、他のタブレットでの「あとで見る」の一覧に出てこないということも(´ㅂ`;)
それでも通常録画に保存はされているのでなんとかなるものの、ありゃ?とはなります。

唐突に「リモート再生はできません」となることも少なくはないのですが、制限がかかるようなこと(余ったチューナーでの通常録画など)はしていないことがしばしば。「レコーダーで何かやってるから動作制限がかかってる」以上のことは不明なので、これはしょうがねぇなと諦めているところ。

ただし、通常録画用のチューナーのうち2個に追加チャンネルを設定しているので、しょうがない部分です。やっぱり11チューナー内蔵のモデルにした方が良かったのか?と考えたりもしますが、やはりBRX2020の方がコスパがいい。もう2台買って「14ch録画可能」にしまった方が楽なのかも(暴論)。

「Media Accessで見られないんなら、Slingplayerでいいじゃない」

と、HDMI接続しているSlingbox遠隔操作して見る、という方法にしてみたり。
本体にリモート視聴機能があるのに、回りくどくて、間違ってますが動作制限も関係なく確実に見られる(´ㅂ`;)

そんなわけで、まだまだ続きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA