安定しない無線LAN親機は、機能を削ってみるのも手


BUFFALO 節電+USBポート搭載 11n/a&n/g対応 ハイパワー 無線LANルーター AirStation WZR-HP-AG300H

この子を使い始めて半年。
ちょっと調子が悪い子でした…。

何をポイントとして購入したか…というとVPN(PPTP)機能。宮崎に設置しているので、VPNでつなぐと九州と認識されて、radikoが福岡エリアになるのであります(あ、宮崎なのに福岡エリアになるのはBBIQを使っているせいです。たまに宮崎エリアになりますが)。

ということで、それ以外の機能は、普通に無線LANとして使えればいいんじゃないの?程度だったわけですが、この無線LANがすこぶる調子が悪い。

  • 突然切れる。2.4GHz帯だけつながらなくなったり、5GHz帯だけつながらなくなったりする。
  • 無線接続されているのにインターネットには接続できてない。
  • ハイパワーなわりに感度が今ひとつ。

ということで、この機種の魅力がそがれていたわけですが、ちょっと考え方を変えて、設定をいじってみました。

  • 「AOSS」をオフにする。
    まず、初心者でもとっても簡単に接続するための機能。オフにしても、もともと対応機器以外ではSSIDとパスワードを入れるだけなので、そこまで不便でもなく。
  • 倍速モードをオフ。
    40MHzの帯域を使って、より高速に通信できる機能。切ると遅くなってしまうけど、対応機器でないとどうせスピードは出ないし、300Mbps出てもインターネットは70Mbpsぐらいだから、目に見えて遅くなる…ということはまずない。

これをやったら内部処理が軽くなったのか安定。AOSSはSSIDが増えてしまうのもいやだったし。
倍速モードは5GHz帯では残しておいて、アクセスポイントの近くで使う場合は5GHz帯を、離れた部屋の時は2.4GHzで。

とりあえず、この状態で2週間ほど運用してみたけれど、安定度は増していると思う。
このまま運用してみよう…といっても、実家を離れるんだったな…。ま、大丈夫だろう。

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