Adobe Creative Suite 6 発売…ですが。

仕事上、必要なアプリケーションなのでたぶんそのうちアップグレードするのですが…。
今回は、サブスクリプションで月額5,000円(前バージョンを使っている人は期間限定で月額3,000円)でMaster Collectionに含まれるアプリケーションを使える…というのは、なかなか魅力。

今まで使っていたDesign PremiumからMaster Collectionへのアップグレード費用(13万円ぐらい)を出す…ほどではないなと思っていたので、5,000円×12=6万円でそれが使えるということに。買い切りではないので、Creative Cloudの月額契約を打ち切っても何も残らない点はあるものの。

ただし、CS6にアップグレードすることそのものが必要なのかなぁと。

毎回ながらCS5でも困っていない…し、CS5で困っている「バグ」がCS6で修正されているなら買いだけれど、…なんて考える時点であれ?となる。

Adobeの企業姿勢なのか大きくなりすぎてしまったアプリケーション故か、有償アップデートでのみ致命的なバグが治ったり、バージョンを超えてどうも放置されているバグがあるとか、使う側としては困ることが多い。それでも代わりになるアプリケーションが実質的にはないので、お客が離れていくという状態にならずに、皆バグを回避しつつ使い続けてしまう。

最近のアップグレードでは、順次64bit版に書き換えているので、その時にガラッとバグの状況も変わっていて、CS6でどうなっているかは使ってみないとわからない(体験版を使おう)。ただ、DreamweaverやFireworksあたりはAdobeのUIに統一されて以降は、それほど進化を感じないので今回も大きな変化はなさそうな予想(まだ使ってないので)。

スイートのパッケージにしても、サブスクリプションにしても、「よく使うアプリ」に「あまり使わないアプリ」が抱き合わされている=余計な金額を払っているのでは?と考えてしまうこともあるのだけれど、結局はPhotoshopが使い慣れているし、Illustratorは自分にとっては日常的なワープロだし(最近はInDesignも)…これらだけを使い続けるとしても月額契約5,000円はそう高くないのかも…と、半ば騙されたような気分で契約…してしまいそうだ。

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