OSX Server

玉突き式に買い物が発生している今日この頃。

スタートは無線LAN親機であるAirMac Extremeの不調。4年ちょっとぐらいになると、年中点けっぱなしの機器は厳しくなってくるのかもしれない。
不調の内容は以下の通り

・MacのTimeMachineの保存先にしていたけれど、頻繁に失敗するようになる。
・通信が突然止まる。
・突然AirMac自身が再起動する。
・外装が変色しつつある(熱?)

そんな感じで。ということでまず買い換える。
買い換えるとき、設定内容も分かりやすく便利なAirMacを候補に…しなかった。わかりやすいそれゆえに、機能は少ない。
機能が少ないのは、内部処理が少ないので負荷も少なく安定している、とも言えるけれども…ちょっと高い。

で、お手頃で機能満載のBuffalo製も考えた。これまで何度か購入したけど不安定な印象、満載の機能を一つずつOFFにしていくと、不思議と安定…ということがあったので、たぶん内部処理的にちょっと無理をしているのかもしれない。だからBuffaloも候補から外れた。

で、NEC製にしてみた。実はApple製品との相性は悪いという噂が時々ある。設定の相性なのか、チップの相性なのかはわからないけれど。


NEC Aterm WR9500N[HPモデル] PA-WR9500N-HP(Amazon)

実際のところ、そこまで相性が悪いということもなかった。

何より、AirMac Extremeよりも劇的に小さいし存在感がなくていい。

設定に迷うこともなかった。このNEC製もAirMacほどではないにしても、設定に制限があって、Buffaloより自由度が低いところがある。変な設定をしてしまわないようになっているとも言えるので、それは許容範囲だし、設定画面もシンプルな構成で好きだ。

機能は少ないといっても、有償ながらダイナミックDNSも設定は可能だし、ドメインを使いたいと思わなければ自動的に払い出される無償の「ホームIPロケーション機能」で、外部ネットワークからちょっとアクセスするぐらいのことはできる。それで十分。VPNサーバはないけれど、まぁ、それは…。

AirMacではなくなったことで、TimeMachineのサーバとなるものがなくなった…。ちょうどテレビに接続していたAspireOneも不調になってきたし、動画編集するときにエンコード中、MacBook Airがふさがってしまうので、別のマシンをと思ったのでMac miniを(※この辺から玉突き式は言い訳…)


APPLE Mac mini/ 2.3GH Quad Core i7/4G/1TB/USB3/Thunderbolt MD388J/A

一瞬iMacを買おうと思ったけれど、うちにディスプレイというものがテレビ含めて4枚あるわけで、もう増やすのはいや…と思った。
iPhoneとiPadを持っているのも自分なりにどうなのか…と思っているけれど、iPadは小さいテレビとしても使っているし…ああ、脱線。

これを自宅サーバとすることで、VPNサーバにもできるし、ファイルサーバにもなるし、ビデオのファイルをおいておけるし、そうTimeMachineのサーバにもなる…そのためには↓が必要。(いままではMacBook Airをサーバ代わりにしてることもあったけど、帰ってきたら暴走してたりする)

OS X Server – Apple

この機能を使うために、Mac miniを買った…んだけど、こちらは1,700円。Mac miniは90,000円弱。いやはや。
とりあえず、インストールしてこれから…というところだけれども、まずはWOLでスリープから復帰できるようにしてみた。
iPhoneからWOLのパケットを送ったら、画面がONになると思い込んでいたけれど、どうやら画面を出力にせずにスリープ復帰できるらしい。

スリープから復帰したらMac mini本体前面のLEDが点滅から点灯に変わるぐらいだから、WOLの設定がうまくいってないとおもって30分ぐらい、設定を確認してみたりしていたけど、VNCでアクセスしたらあっさり画面が見えたので、ちゃんと復帰していたみたい。

Mac miniのサーバ、スリープを上手く使えば意外に節電できるかもしれない。

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