画像検索でようやく登場します。写植からDTPに移行して、絶滅の危機に瀕している彼は、写植記号 BA-90さん。ポゲムタとも呼ばれる。
「久しぶりに見た」とこちらでも紹介されてました。現在では、印刷物にもごく一部でしか登場せず、(笑)などに置き換えられます。残念です。
なぜこの文字がJISに含まれなかったんだ、そして入っていればUnicodeとして全世界に広まったかもしれないのに。そんなわけで、当然Web上では、画像の形でしかこの文字を使うことができない。
Unicode上では、スマイルマーク使えますが、毒気がない・・・。ただただ、かわゆい。
☺
ぼくのつくった書体の話 活字と写植、そして小塚書体のデザイン
¥4,739 (2024/03/27 23:26 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)※この件に小塚さんは関係がありません。
(追記)
NAVERまとめにもポゲムタの話があったりして、忘れられていない文字なんだけれど、そういえば…写研ですよ。ええ、写研フォントのOpenType発売のお話。2011年の夏の話ですが、それ以降、立ち消え状態。もともと、写研はウェブサイトを持っていないので、オフィシャルな発表がない。
もっとも、写研と検索すると写真の方が出てきちゃったりもするので、まぁ見つけにくいこと。
ああ、ナール使いたいなぁ。他の丸ゴシックはなんか違うのよねー。