1件10円で売っているという話が出回ってます・・・。記事を読んでみると、「店舗での商品購入者の注文情報などを一括してダウンロードする際に1件10円の手数料を取っている」ということなので、全くの第3者に売り飛ばしているとか、カード番号まで含まれているというわけではないということで。そのことが問題のある行為だとしたら、AmazonやYahooショッピングでも同じことが無料でできるのも問題になってしまい、それを禁止されると、スムーズなネットショッピング運営は難しくなるかもしれません。

ま、問題なところはもう一つあって、2005年に「店舗には顧客のメールアドレスは提供しない」という変な約束をしてしまったこと。でも、これがいかに難しいか・・・をよくわからないまま宣言して、ある程度対策はしたものの、現在のように抜け穴のような状態で残ってしまったわけです。

改めて言いますが、商品を購入した際に販売店に個人情報が伝わるのは、個人情報保護法に違反しているわけでも、商習慣としても異常なことでもないのですが、「楽天という大きなモールに小さな店舗が無数に入っている」と思っていなくて「楽天という大きなデパート」だと思っている人には、「自分は楽天と取引して購入したのであって、出店している店舗から買ったのでない」と考えるかも。

そうなると「個人情報が楽天以外に渡っている!なんてことだ」と勘違いしてしまうかも。

うーん、元の記事の出来があまりよくない上に、話があちらこちらと複雑だったりするので、なんかいっこうに沈静化することはなさそう。

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薬のネット通販の禁止といい、楽天も順調とは言えないようで。個人的には、日本のネット通販の土壌を作ったという存在意義はあると思いますが、今後はどうかな。

自分はあまり楽天での買い物はしていません。検索機能が使いにくい。

というよりは、検索結果が多すぎるのかも。たとえば、販売してない商品(囮のこともある)だったり、オークションの1円商品だったり。あまりにも出店が多いので、店舗もあの手この手で目立とうという目的だと思いますが、探しているうちに、どうでもよくなってしまう。

多種多様な商品を扱っているということは、それだけ販売のチャンスが増えるようでいて、ある一定の量を超えてしまうと、埋もれたり、情報が多すぎて見る側が判断ができなくなって、結局機会を逃しているのではないか・・・と思うこともあります。

Written by Coga