強く長い雨とLUMIX G100

最近、自分の体は高野豆腐で出来てるんじゃないかと思う、COGAです。
なんか重たい。動きたくない。血圧は低い。でも雨は撮りたい。だけど濡れたくない。

今回はGoopassでG100を借りました。
G9 Proは防塵防滴ですが、1kg以上の装備は梅雨で重だるくなる人には…ヘヴィー。

G100のキットレンズだと、450g以下なので軽々と連れ出せます。
ただし、この機種は防塵・防滴はうたわれていませんので、雨の日にはちょっと使いにくい。

そうなると、G100にはレインカバーがあるとよさそうですが、これはこれで操作性が…ってなっちゃうんですよね。
濡れない場所から超望遠で狙うとかでもいいのかも…。35-100mm/F2.8なら357gだし、G100につけても700g…。
(おかしな考え方になってきてます)

今回は、雨が上がってから…ということになりました。

動画機としてのG100を見ると、撮影できるのは4K/30Pまでですし、手ぶれ補正でクロップされて画角が狭くなってしまうなど、動画撮影に制限があります。自分は4K24Pでも十分なので30P制限はそんなに気になりませんが、画角の狭さはどうなんでしょう…。

ここあたりの疑問はやっぱり使ってみないとね…ということで、今回Goopassでレンタルしたという流れです。

「Vlog向け」で悪くない、でも自撮りVlogには向かない

再生表示でカメラのDISPLAY表示を押すと撮影した動画のISOや焦点距離を表示できます。
通常マイクロフォーサーズなら、12mmのレンズは35mm判換算すると2倍なので24mm相当なはずですが、これは写真の場合。動画の場合は「焦点距離:12mm/35mm焦点距離:26mm相当」がクロップなしの数値になります。
LUMIX G9 Proの場合は、4K/Full HDともに手ぶれ補正ON/OFFに関わらずクロップなしですが…

※iPhone11で撮影

G100の場合、焦点距離12mmのレンズで撮った動画は35mm判換算で45mm。結構ズームした映像になります。
45mmだと片手持ちで自撮りは無理…というのは数字からもなんとなーくわかると思います(´д`;)

動画の電子手ブレ補正と画角の関係

ただこのレベルで狭くなってしまうのはあくまで「4K動画」で「手ブレ補正:強」でのこと。

Full HDにしたり、手ブレ補正の強弱を変えることで軽減されます。12mmのレンズを使った時の実際に撮影されたデータの35mm判換算での焦点距離と手ブレ補正モードの関係はこんな感じになります。

LUMIX G100 電子手ブレ補正(動画)モード4K動画Full HD動画写真
12mmレンズ+手ブレ補正(強)45mm相当37mm相当
12mmレンズ+手ブレ補正(標準)34mm相当28mm相当
12mmレンズ+手ブレ補正(OFF)32mm相当26mm相当
(クロップなし)
24mm相当

4Kで手ブレ補正するとクロップなしの場合に比べて1.75倍なので、ちょっとしたズーム機能。
もともと4Kより多い画素数のセンサーで真ん中あたりだけを使う…みたいなことなので、画質の変化はありませんが、レンズの数字の3倍以上になるので、12mmを25mmのレンズに付け替えると90mm(3.75倍)ぐらいの映像になるわけです。

写真の時の「レンズの2倍」と頭を切り替えないといけません。
「4K+電子手ブレ補正:強」で換算28mmで撮りたい場合、逆算すると7.4mmのレンズが必要でございます

あら、いいお値段。

そんなレンズをホイホイ買うわけにもいかないので、やはりここはFull HDで標準あたりで…。
4Kは4軸手ブレ補正、Full HDは5軸手ブレ補正なので、その点を考えてもFull HDを使う方がよいかも…と思います。

完全OFFにして使う手もありますが、編集時のスタビライザーには被写体によっては苦手なものがあるので、標準でもONがよい。ジンバルもありだけど、重量も増えるし設定も必要。その場合は手軽さは「?」になりますね。

自撮りをするとしたら、逆に画質が甘くなるFull HDでいいぜ!という考え方でいきましょう(割り切り)

GoProなどのアクションカムも5Kや4Kで撮れて手ブレ補正もできてしまうので、その画で結構、十分、大丈夫という場合も多いかなとは思います。逆に、三脚使って据え置きで撮るなら、大きなカメラでも良いので、G100の立ち位置が難しい。三脚にもなるグリップ付きなので最小の荷物で両方の役目をそこそこカバーするような機種と考えたらよいんですかね…(´`)

生産終了のGX7がちょっとスペック上はよかったりするところもありますし質感も違うのですが、ちょい重でマイク端子がない。写真向けかと思うとファインダーはレンズから少しずれたところにある…うーん。
ファインダーは真ん中にある方がいい…むしろG100は写真用によいのでは!という感じ。
スナップ用としてGX、GM、GFあたりの兄弟をG100に集約されていくのかな…という気もします。

https://panasonic.jp/dc/products/より

このあたりの機種は小さいレンズがよく似合うので、単焦点や、お手頃な中華製レンズで遊びたい。
G9 Proで動画撮りつつ、G100でスナップする…ああ、いいかもなぁ(ああカメラが増える、荷物が増える)

内蔵マイクも良かった。

そうでした。G100は3つのマイク+OZO Audioの処理で、環境音がちゃんと撮れてる。
マイク端子はあるけれど、わざわざVlogマイクは付けなくてもいい程度に、聞ける音です。今回はBGMに隠れてますが(汗)

動画にもちょっとだけ鳥のさえずりも入ってます。BGMの方が大きいので聞こえてませんが、風音も気にならないし、車が右から左へ動いてステレオ感もある感じ。撮影している状況の雰囲気はよく伝わると思います。
次はちゃんと音も撮ってみたいところ(声を出さないように黙って…)

外部マイクにMKE200買おうかな…と思っていたときもありますが、それよりはその分をG100の購入資金に回してもいいかなと…(あれ、全然金額が違うけどなぁ!)

ということで、使っていて楽しいので、もうちょっとの間G100で遊ぶことにします、わたし。

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