Mac miniとeGPU

しばらくブログ更新の間が開いてしまいました。腰をやられ、歯がやられ、そしてMac miniが絶不調に。
わりと5〜6月は腰をやられがちですし、気温差、湿度、低気圧でダルダルになります。
ぼーっとして料理中に何針か縫う怪我をした一昨年よりはマシですが、季節の変わり目、相変わらず苦手です。

飼い主に連動するのか、急にMac miniが頻繁にフリーズして落ちてしまうように(´`)
ちょうど、Google Chromeがアップデートしたタイミングだったので、最初に疑われ、アンインストール(冤罪)
次にeGPUを切り離したら落ち着いたので「もうeGPUとIntel Macを使い続けるのも潮時なのかな」と思いました(冤罪)
Firefoxも同じ日に更新したな…と思い。こうなると見るものすべてが「原因」です。うわぁぁ。

AppleのeGPUの説明のページ。「Intel プロセッサ搭載のMacが必要です」

その数日後、ChromeもeGPUもFirefoxも関係なしに落ちまくるようになり、ギブアップ。
消す前にコンソールも見てみますが「なんじゃこりゃ、これが原因では?」っていうログが続いている。

Service exited due to SIGKILL | sent by mds

でも、クリーンインストールしても全然減ることなく大量に出ていますので、こういうもののようです(´`;)

これ自体は直接の原因ではありませんでしたが、落ちる直前にはだいたいmdsのログが出てます。
mdsは、Meta Data Server。つまりはSpotlight関係。

TimeMachineのバックアップ完了後に落ちるようだ

つまり索引を作ろうとして高負荷になっているのでは?

という雰囲気は見えてきました。実際、すべてのストレージをSpotlightの対象外にすると安定します。ただTimeMachineに使っているストレージは対象外にできず、TimeMachineが稼働すると、結局Spotlightは動いてしまいます。
なにより、ファイル検索ができなくなるのは、作業にも影響してしまうので、クリーンインストール決定。

2018年の11月にMac mini(2018)を購入して以来、2回のOSアップデートを上書きで行ってきましたし、いつかはそういう時期がくるものです。このまま使って、甥っ子と作ったMinecraftのワールドが壊れてしまうのも困りますし(バックアップはしてるんですが、Minecraftサーバ稼働中だったりするとどうなるかわかりませんので)

クリーンインストール後は、安定。ファンも高回転することが減りました。

そう4月には外付けハードディスクも飛ばしてしまったわけで、あの時がメンテナンスのベストタイミングだったと今は思います。というか、あのときにシステムの方にもなにか影響があったと考えるべきだったかも…。
(でもデータのサルベージだけで精一杯で、すごく面倒だったんですよねー)

※Blackmagic eGPUの画像を貼り付けようとしたら、もう売ってないので、M1。

直前まではeGPUを手放すぞ!と思っていたので、買取見積なんかもやってみたりしましたが、買取価格は半額ぐらい。1年半しか使ってませんけども、Intel Macの現状を考えると妥当なところでしょう。
ただeGPUを手放す場合、このままIntel Macをメインで使うのは難しいです。
今買い換えるならM1に移行することを考えてはみるものの、まだちょっと早いかなと思ったところです。

すでに、MacBook Pro(2020,M1)をサブ機として使っていますが、大抵のことはできます。
ただ、Adobe製アプリをはじめ完全対応とは言えません。
対応してるアプリは軽快ですが、たまにプラグイン周りが未対応ということも多いです。

それ以外には、Parallelsで動かしているWindows環境。
いまのところM1で動くのはARM版のみ(しかも販売されてないのでPreview Version)。
今週のニュースではWindows 11なんてものも出ることになりましたし、ARM版はどうなるのか気になるところです。

仮想マシンを使い続けるよりは、やっぱりちゃんとWindowsマシン1つ自作しなきゃなぁとも思っていたんですが、昨今のグラボが全然ない(信じられないぐらいお値段が高い)という状況では、様子見中の様子見です。

ゲーミングノートを買って、しばらく使ってみようかななどと考えたりしています。

Mac miniの不調からはじまり、いろんなことを考えていたら、ここにたどり着きました(´д`)
…ゲームしたいだけですね、これは。

ではまた。

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