電気を使わないこと

宮崎空港 ソウル線10周年

宮崎空港の垂れ幕。アシアナ航空のソウル線が10周年。もうそんなに?

てなぐあいに、宮崎空港みたく天井が明かりを採る構造になっていると、すごく明るいですね。吹き抜け部分だけなので、それ以外の場所では明かりをつけるわけですが、ある程度は電気を使わないですむのかも。

・・・とは思いつつも、夏は暑さもあるだろうから、それを打ち消すためにエアコンを使う・・・となるとその節約されたであろう分は吹き飛ぶような。

きっと、冷暖房の方が電気は使うでしょうから、空調効率の良い設計なんてものが、これから流行るということもあるかも。

自分でも家を作ろうというときに、もちろん暗い家にはしたくないのだけど、かといって吹き抜けで南側で明かり取りとなると、冷暖房費が心配。

空気を吹き出して空間を仕切るエアカーテンというものもあるようですが、やっぱり大がかりかな。夏だけはロール式のスクリーンで仕切ったりすればいいのかな。

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原発を批判する人は電気を使うべきではない・・・は暴論だけれども、かといって何も考えないでよいわけではないなと。

財政でも、こういう原子力政策でも、年金でも、次の時代に先送りするようなことはいい加減もうやめないと。

「30年後はもうこの世にはいない」と「未来へのツケ」に無頓着な政治家ばかり・・・ではないだろうけれど、僕らの今の世代で止めないと、この先もずーっと続くんじゃないかって思う。

もちろん、原子力が当初はそうであったように、将来には「まだ危ないけれど挑戦すべき新技術」も出てくるかもしれないけれど、挑戦して、何年か後に「これは大丈夫なのか?」って振り返って、止めるときには止める。それをすべきなんだろうと。

原発を急停止しろ・・・という意味ではないけれど、車のブレーキと同じで、停止すべき線が見えたら、ブレーキを踏み始める・・・そんな時期がやってきたんだろうと思う。

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