発電が趣味・・・そんな風になりたい。
水力・火力・原子力は個人レベルでは難しいものの、風力とか太陽光とかならいけるんじゃないかと。もちろん、ペダルを漕ぐとか、ダイナモをグルグル回すでも良い。個人レベルで、比較的お手頃価格で、効率的に発電できる方法はないものだろうか。そして、その電気を普段の生活に使えないだろうか・・・。そんな風に考えて、捜し物をしています。
考え方は「エコ」というよりも「電気代を節約」したい。一日中使う仕事道具であるパソコンも、できれば自力で発電した電気を使えるなら、これほど良いことはないなと、思うわけです。
「発電=自転車を漕ぐ」というイメージがそのまま形になったもの。ジョーク商品みたいに思えますが、本気です。
漕いで作った電気をバッテリ(写真では左後ろ側のボックス部分)に貯めて、その電気をACまたはUSBで取り出せるとのこと。
ペダル漕ぎがすごい運動量になるというわけではないのですが、出不精な自分には十分かと。その上で電気を作れるなら、この値段も悪くないねー。スポーツクラブ2カ月分よりは安いし(その比較でよいのか?)。
発電しながら電気を使うことはできず、12時間以上漕がないとフル充電にはならないけど、フル充電で35台の携帯電話を満タンにできるということは、30分ほど漕いであげれば、携帯電話は毎日満タンにできる計算。
13,600円分の電気は、現在のレート(1kWh=22円ぐらい)でいくと、618kWh分発電すると元が取れます。150Whぐらい貯められるらしいので、4,120回(!)満タンにすればOK。毎日12時間、11年間こぎ続けてで元が取れます・・・。あれれ、気が遠くなった(バッテリが持つのかな・・・)。
もしかすると子供はおもしろがって発電してくれるかも(すくなくとも最初のうちはね)。ということで一家に1台どうよ。サバイバル用と考えてもよいかなと思います。