Office 2008 SP1を快適にできないものか。

なんとなく解決しないと気が済まないのですが、Office 2008はなかなか強情。
フォントメニューがなかなか出てこない問題は、フォントの数もさることながら、壊れたフォントも原因となるかもしれません。

「363フォント入っている」のですが、これはMacOSXのフォント管理ソフト「FontBook」上でのカウントで、複数ウェイトのフォントファミリーでも1つ扱いです。さらに、古いPostScript形式のフォントはFontSuitCaseとPS形式のファイルの組み合わせで成り立っているので、10ウェイトなら15ファイルぐらいある。したがって、ファイル数にすると1016ファイルもありました。

我ながら・・・、溜め込みすぎ。最初に購入したときから、新しく更新されるものは捨てていっていますが、よく使う再度購入するのが面倒なフォントが脈々と受け継がれてます。

UniversFontBookAlert.png

自分の持っているフォントの中での最古のものは「1987年7月8日生まれ」となっているUniversとFutura。そんな古いフォントもあり、AdobeやMicrosoftのアプリケーションはインストールのたびにバンドルフォントを増やし・・・。その結果がこれ。その結果、フォントの検証で警告が4つ出てきました。「フォントの複製」・・・という解決法のわからないエラーのため、とりあえず利用停止に。それでExcelなどでのフォントメニューの出方はわずかに待ち時間が減った程度。

事務所のiMacが届いてすぐリカバリして、Office(バンドルフォント込み)だけを入れて起動してみると、十分軽い。日本語フォントを100近くインストールしたら一段階遅くなり、Adobe CS3のバンドルフォントが200入ってまた遅く。てなわけで、根本的にはフォントファイル数をかなり少なく押さえる必要があるのかも・・・。

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