Office 2008 SP1でExcelは変わったのかな。

SP1適用後のExcelもチェック。

toolparet.png

全体的な評価をするなら期待ハズレでした(悲)。ビーチボールは健在です。ただし、ツールパレットを出してない場合は、ほとんど出てこないので、ツールパレットは常に畳んでしまった方が良いだろうなと思います。(フォントメニュー上で戯れるビーチボール→)

環境設定をしている途中でもビーチボールが回って、操作不能状態になりました(十数秒)が、共通しているのは「フォント」。

どうもフォントメニューが表示されたときにHDDから何かを読み出している雰囲気です。想像するにフォントそのものを検索してその場でリストを作成しているのではないかと思います。・・・なんて、非効率的なんでしょうか。「フォント名、スタイル名を実際のイメージで表示する」がオフでも同じなので、どうしたものか。

PowerPointはほとんど使わないので比較はできませんが、ここでもツールパレット上ではビーチボール登場。フォントメニュー部分は空白状態のまま「今、フォントメニュー作ってますので、もう少しまってね!」という状態。ツールパレットを畳めば大丈夫・・・ってパワポって文字設定とか図形とかパレットで設定するんじゃないのか。一端フォントメニューができるとタイムラグはあまりなくなるので最初だけちょっと我慢。

・・・って、なんでユーザーが我慢せなアカンのじゃー。疲れました・・・。
Office v.XというOSXに対応した頃のバージョンではまだフォントメニューの問題なかったのですが、2004はフォントメニュー作成中で起動時間が延びて、2008では起動してからフォントメニューを使う時に作成するようになっちゃったような。キャッシュとかないのかな。

※注:フォントが300以上入っている環境だけの問題かもしれません。インストール直後のフォント数状態で後日試してみます・・・。

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