次が来るな・・・という心の準備はしていたのですが、いざそのラインナップを見るとさてどうするかなぁ。もちろんバージョンアップする気は満々なのです。
特にDreamweaver CS4のパブリックベータ(期日の関係で一瞬しか使えなかった)をさわってみると、感触はいい。UIが使いやすそうになっているところはまず一つ。
ノートでほとんどの作業をするとなると、パレットなどを片付けられる機能は必要。一応DreamweaverとFireworksはマクロメディア時代から畳めるUIだったのですが、ほとんど畳んだことがない。畳んだところであまり片付かない。
元マクロメディア製品でも早々にAdobeのUIになったFlashなどは、あまり使わないパレットをアイコン化でき、用が済んだら勝手に引っ込む。これは便利なのです。
それ以外にも、Fireworksは日本語環境がCS3ではおざなりになっていて、フォントメニューは整理されないわ(ファミリが別々で表示される)、入力がおかしくなる(バックスペースが効かないとか)わで、「ああきっと次のバージョンでは、ほかの何かに統合されて消える(ImageReadyがPhotoshopに取り込まれたように)んだろうなぁ」という印象だったのですが、CS4で無事残る以上にUIもアップデートしてもらえたみたい。
さて、あとはどのパッケージを買うかです。
WebPremiumにしかないものは、SoundboothとContribute。Contributeの必要そうな協調的環境で作業をしていないし、Soundboothは今回からWeb Premiumに入ってきたこともあって、必要なのかどうかがわからない。
Apple Storeは予約受付中になってますが、Design Premiumかな。自分自身は紙媒体の仕事はほとんどないのですが、「更新マニュアル」なんてものを作る時に、Wordより遙かに自由度が高いので。
というかやっぱりWordってビューアー以上のお仕事をしてません・・・必要ないのかも。