やるなぁ。
SoftBankの場合は、テザリングオプションありの場合は7GBの制限、なしの場合は無制限…となりました。
なしの場合の無制限というのは、iPhone単体では7GBに達することはなかなかないとは思いますが、ま、ある意味安心の。
この点、auの場合は3日で1GB、1ヶ月で7GBの制限はきっちり存在しますし、SoftBankが制限をなくそうとも、それに追随するということはない模様。
しかし、SoftBankで脱獄してテザリングしている場合、たぶん7GBの制限は…ないままだろうな。となると、他のSoftBankユーザーにはやはり不公平感が残るような気が。
この制限、どこで線引きをするのが正しいのか、というよりは、どこかで線引きをしてそれ以下で使うようにユーザーを調教する…というのが目指すところなんだろうなと。無制限であれば「ポケー」っとしてれば、どこまでも使えちゃうわけですから、ある程度「あ、使いすぎかも」って思ってもらった方が、キャリアの回線的にはありがたい。ちょこちょこっとメールしたり、ウェブを見るだけの人が不快な思いをせずに済むか、それぞれのキャリアの思想次第。
とは言うものの、auはそこらへん昔から「超ドケチ」戦略です。ezwebなんてちかっぱ遅かったよ、っていうかあんなサービス使うのすぐやめた(°∀°) あれはインターネットとは言えなかったし。キャプテンシステムみたいに文字だけにしたら?ってぐらいに遅い(暴言)。今はちょっと早くなったらしいけど。
さて。
これで、両者条件が並びました。細かい部分では損得が入り交じりますが、MNPすると一番お得になる場合が多いのは、既存のユーザーとしては大いに不満なところ。長期ユーザーに対する割引も、誰でも割などの存在でとうに無意味化してしまっていますし、今後は、そのときの状況に合わせて行ったり来たりするのがよいのかもしれません。
1万円程度の解約金も、まぁ契約する時点から、そういうものだ…ということで考えておけば、いたくもないし、大抵の場合はMNPした先のキャリアが払ってくれるわけです。解約されればされるほど、短期的には儲かる仕組みかもしれません(長期的には月々の料金が減るけど)。
キャリアの皆さん、それが望んでる未来なのですか、そうですか。
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iPad Wi-Fiを使っているので、テザリングでようやく、外出先でも普通に使えるようになります。
個人的にはiPadに3Gを導入するのがどうしてももったいない感じだったので。
外出先で、パチパチと文書を作って、セブンイレブンのコピー機から出力、なんてこともできるわけだ。
…ああ、なんか仕事漬けっぽくて、イヤ(´д`)