ひどい…タイトルだ。もとい「これいい」と思ったもの。
Promodoro – The best Pomodoro Technique app
ポモドーロテクニックとやら、なんか一度聞いたことがあったのだけど、ふーんぐらいで終わっていて。
50分やったら10分とか、45分やったら15分とか、お昼寝は20分とかは決めていたのだけど、30分やったら30分とか、つまり…あんまり決まってなかった。
自分の場合(に限らないけれど)プログラムを書いていると、かなりノッてしまって止まらなくなる。そんなときになんかバグを見つけた瞬間だったりしたら、あーこれを潰してから休憩しよう。そうしよう、なんて思ってしまうものだけど、そういう時に限って、バグは死なない。Bug never Die…。To Be Continued…
えーん。…そして疲労困憊。
そんなときバサッと25分で一区切りをつける、そして休む。そうすると、なんかはかどるー(・∀・)。
というこの文章も25分のうちに書き終えようと、一生懸命なんだけれど、あとあと16分、ハァハァ。
直接には関係のない話だけど、たまに込み入ったメールのお返事を1時間かけて推敲しながら書いていたりして、結局送らなかったり、ごっそり削ったり。
そんな時間がとてももったいない。もっとシンプルにしたいところ。
最近は10分で書き上げて、それではどうにもならないぞ?という場合は、別の策を考えるようにしている(電話とか)。
そんな感じで、ノッているからといって集中力が切れるまで延長しても、決して、いい結果は生まれないものだ。締切って大事。
自分が締切前にしか動かないという、性格持ちであるからして、なおさら合っているのかもしれない。
学校の授業とかは小学校で45分、それ以降50分だけれども、集中力はそれぐらい続くものだろうと思ってた。でも、実際どうだろう、ほんとうはそこまで持たないんじゃないか。
学校の授業時間が1時間45~50分なのはなぜか?[レファレンス協同データベース]
↑どうやら「どうして45〜50分に設定されたか」、そのいきさつはわからないらしい。
課題の量との兼ね合いで、集中力とはあまり関係なく決まっているのかもしれない。
確かに25分なんてあっという間なんだけど、その間はあまり集中力が切れない。そして5分間はお茶を煎れたり、歌ったり踊ったりして、また25分。そして5分休憩と。
1時間の中で5分の休み時間が2回あるだけで、50分で10分休憩と同じなのに効果は倍な気がする。
上のアプリ以外では、下の無料アプリでもできる。
25分の作業時間と5分の休憩という塊を作って、あとはひたすら繰り返せるアプリ。
バイブONもできるし、もうちょっと延長!とかできる。ただポモドーロをカウントしたりはできない(4セットくらい作って最後のセットには長めの休憩を付けておく)。こちらはToDoのようにも使えるので、1日のはじめに作業の中身を決めて片付けてもよし。
ただ、ミュージックアプリで音楽を聞いている間はアラーム音が聞こえないことがある。
実は25分の作業時間はイヤホンでバリバリ音楽かけて歌いながらプログラム書いてることがある。ノリノリで。アプリ画面が前面出ている時はアラーム音は音楽に埋もれてしまうようだ。
アプリをバックグラウンドにしている時は、どちらのアプリも「音楽がボリュームダウンしてから鳴る」(iOSの通知機能を通じて)ので、iPhoneで音楽を聞きながら作業する人はアプリをバックグラウンドにするといい。残り時間を見ることはできなくなるけど、集中してるから大丈夫さ。
さあ、そろそろ鳴るか、鳴るか…。