写植記号 BA-90 で笑おう

ba_90再び思い出したこの記号。とにかくGoogleで検索しようにも、キーワードを思い出せないので、「笑顔マーク」とか「ほ」(自分がこう呼んでいる)とか「ほほほ」とか、なかなかヒットしてこない。

画像検索でようやく登場します。写植からDTPに移行して、絶滅の危機に瀕している彼は、写植記号 BA-90さん。ポゲムタとも呼ばれる。

「久しぶりに見た」とこちらでも紹介されてました。現在では、印刷物にもごく一部でしか登場せず、(笑)などに置き換えられます。残念です。

なぜこの文字がJISに含まれなかったんだ、そして入っていればUnicodeとして全世界に広まったかもしれないのに。そんなわけで、当然Web上では、画像の形でしかこの文字を使うことができない。

Unicode上では、スマイルマーク使えますが、毒気がない・・・。ただただ、かわゆい。

※この件に小塚さんは関係がありません。

(追記)

NAVERまとめにもポゲムタの話があったりして、忘れられていない文字なんだけれど、そういえば…写研ですよ。ええ、写研フォントのOpenType発売のお話。2011年の夏の話ですが、それ以降、立ち消え状態。もともと、写研はウェブサイトを持っていないので、オフィシャルな発表がない。

もっとも、写研と検索すると写真の方が出てきちゃったりもするので、まぁ見つけにくいこと。
ああ、ナール使いたいなぁ。他の丸ゴシックはなんか違うのよねー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA