いまいち、な体調の日々ですが、派遣切りにあってしまった人の就職活動を追うドキュメンタリーを見てました。チャンスをつかめないのではなくて、偶然に「チャンス」がやって来ないところに居た、ということが大きいなと。本人が悪いのでなく、運次第で人生が変わる。
人生とはそういうもので、「運」に全く左右されないようにはできない。
たとえば、求人とか直接的なものでなくとも、就職に役立つ話などをインターネットで得ることができるようになっているけれど、皆が情報を探し出す能力を身につけているか、そしてそもそもインターネットを利用できる環境にあるか、という問題があって、本当に必要な人に情報は届いているんだろうか・・・とか。それも運?
インターネット格差、デジタルデバイドは、「世代の差などで、特に高齢な人々がパソコンなどのデジタル機器に慣れていないために取り残される」という意味に思ってしまいがち。
でも、パソコンを自分で持っては居ないとか、専門的な教育を特に受けてないだけで、若い人も、デバイドされてしまうこともある。
さて、我々はそういう状況をどのようにして打開すべきなんでしょう。
そんな悩みがふと生まれました。
メモ:今日は8月12日。ドメイン管理業者を切り替えた。