「フォントワークスのLETSが変わります」のお知らせ[フォントワークス]

自分に関わりのある部分としては、インストーラがDVDになった、フォントのバージョンが整理された、バインダーが廃止というところ。
これまでは、ディアゴスティーニの週間百科みたいなバインダーが付いていて、ここに15枚ぐらいあるインストーラCDを収納しておく形式。これが、DVDたった1枚になってとってもラク、というかMacの一部機種ではDVDドライブすら付いていないものが増えたので、実際はFontACEを使ってのサーバからのインストールになるわけですが。

大量のインストールCDというのは昔のAdobe Photoshopなどのフロッピーの束を思い出しますが、LETSが始まった当初から物珍しくもなかったDVDインストーラでなかったのは、やはりコストかしら。

Adobeだって最近はパッケージが実質廃止されているので、DVDインストーラすら必要なのかどうか…と思いますが、フォントの場合データ量は小さくないので、サーバの負荷をわざわざ増やさないという意味では、ありなのかな。

img03で、新しいLETSによって、会員キーもちょっと長めの25桁に。
これがちょっとくせ者。10桁から倍以上担ったことに加えて、数字・アルファベット混在であるにも関わらず、0とOの区別が付きません(とはいえ、自分の手元にある会員キーを見ていると、あえてO=オーの方は使用していないような気はします。つまり輪っかはすべて0=ゼロか?)。

一気にインストールする場合には、1度この会員キーを入力すればすむものの、迷いながら「これも入れようか…」などと途切れ途切れにインストールすると…なんか面倒な会員キー。インストーラには会員キーを記憶しておくような機能はないので、なんだかなぁと。1日ぐらいは覚えておいてくれると、いいのだけど。

今回は白舟LETSが統合されて、筆文字系のフォントが増えました。イワタLETSや方正LETS(中国語)はインストーラは共通になったものの、会員キーがないとインストールは出来ないので追加されたわけではないです。

そろそろUDフォント系のものを追加したいなぁとは思っているものの、そのためにイワタLETSを契約するよりは、モリサワのPASSPORTに乗り換えてしまった方が得かもしれない。

モリサワPASSPORTは800書体以上、フォントワークスLETSは300書体弱、それにイワタLETSを加えると利用料はほぼ同額になるものの、書体数では及ばない。

もちろん、数ではなく使えるフォントかどうか?が大事なのだけど、今でもモリサワは外せない存在ではある。金額的に取っつきやすいのはフォントワークスだし、書類のやりとりにこだわらないのであれば十分に仕事は出来る。しかし、モリサワPASSPORTにタイプバンクや大日本スクリーンのフォントまで入ってくるとなると、やはり選択肢は広い。

自分の場合は、モリサワのフォントを買い切りでいくつか購入したのでよく使うフォント(新ゴとかゴシックMB101とか)については手元にあったし、Webメインだと本文書体はそれほどのバリエーションがなくとも…というところなので、追加として手頃なフォントワークスのLETSを利用しているけれど、これから…という人はモリサワだろう。

欲を言えば、新ゴファミリーだけなら年間3,000円とかになっていたら、いいとこ取りもできそうなのだけど…ちょっと安すぎるか。

というか写研はほんとどこ行ったんだ。

Written by Coga

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