iPhone 3G S 発売開始まであと10日。買おうかな〜と思っているからなのか、最近1日を長く感じる。今日のお昼ですら待ち遠しい。
MacOSXでパスワードなどが管理されているキーチェーンアクセスのキーチェーンファイルが崩壊して、パスワードを覚えなくなったり、鍵束全体のマスターパスワードをしょっちゅう聞いてきたり(「あの〜、鍵束を使いたいのですがマスターのパスワードをもう一度お願いします〜」)、変になってきたので、昔のパスワードの中で最近使ってないものをメモって、全部消した・・・。あー、すっきり。
実は土曜日に、OSの再インストールをしたので、先週と今週では、システムの中身は別物。
去年の11月にMacBook Proを買い換えたとき、OSXの便利な機能を使って、以前のMacBook Proからごっそりそのまま環境を引き継いだのだけど、やはり調子の悪い部分がそのままコピーされたところもあって、特にQuickTimeがどういじってもやや不調なので、思い切ってみた。
再インストールですっきりするのはよいのだけど、手動で過去の環境を復旧させるのは大変。これは移そう、これは移すまいという判断もあるし、設定ファイルをそのままコピーしてしまうと元の木阿弥なので。
でも、時間を長く感じているので、時間を無駄遣いした気がしないのがよいところ。
ただ、QuickTimeの調子が悪いなと思ったきっかけである、WWDCの配信。どうしても、見られなかった。
http://www.apple.com/quicktime/qtv/keynote/
真っ暗か真緑の画面が出て、音は途切れるので、最初は、サーバが混み合っているのかと思ったんだけど、そんな報告はあまりないので「これはもうQuickTime壊れたな」と思った。
実際はQuickTimeの調子が悪いのではなくて、UDPポートを使えなかっただけ。解決法はQuickTimeの環境設定>詳細>トランスポート設定で「HTTP:80」に設定すれば見られる。骨を折った割には、関係のない結末。
環境をクリーンにするためのよい切っ掛けだったと思うしかないみたいだ。「iPhone 3G S をお迎えする準備ができました」と。いや、「SnowLeopard」へのアップグレード準備でもあるか。さて、自分は何をやっているのか。
追記:ただ、やはりOSの再インストールをすると、ディスクも軽くなるし、快調なのは確か。もっと気楽にできるとよいのだけど、1日仕事だから・・・。