わお、と思ったニュース。

大手民放ラジオ13社、ネット同時放送解禁へ [日経ビジネス]

今まで遅々として進まなかったネット同時再送信が来月半ばから開始されることになったようです。その13社というのは、

ネットでの同時送信に踏み切るのは、TBSラジオ、ニッポン放送、文化放送、エフエム東京、J-WAVE、エフエムインターウェーヴ(InterFM) の在京キー局6社と、朝日放送、毎日放送、エフエム大阪など在阪の準キー局6社、加えて短波の日経ラジオ社の合計13社。

首都圏の場合は、東京都に拠点を置くAM/FM民放局のみ。放送区域も首都圏の1都3県なので、千葉(bayfm)・埼玉(NACK5)・神奈川(FM Yokohama)は入っていないようです。参加ということになれば民放同士全く問題はないと思いますが(1都3県なら、なおさらに)。

個人的には、NHK第一、TBSラジオ、InterFMが全滅なので、これが聞けるようになれば、完璧なんですが、NHKがどうなるか?ということは確かに気がかり。深夜便は夜のお供です。

radico_logo.gifあとは、どんな方式で聞けるようになるかですが、RADIKO専用ページでFlash Playerを通して聴くようようです(今のRADIKOのページは関西エリアのフレッツ加入者&しかもIPv6限定、ついでにMac非対応ですが、このような、視聴者拡大には全くつながらない馬鹿馬鹿しい制限は大幅に変わるってことですね)。パソコンレスではだめなのか、たとえばiPhoneで専用アプリが出るかとか(kikeruアプリやTOKYO FMの例があるので可能なはず)、ポータブルなIPラジオが出るかどうか。

あとは録音。普通のラジオであれば留守録してあとでゆっくり聞くこともできるのですが、パソコン上で配信となると大抵は録音禁止になるのが日本の著作権保護の常。難しいかもしれません。

さらに残念なところは、IPアドレスによる聴取地域の制限があるところ。放送免許に準じる形で1都3県(といっても免許上の対象地域は東京都だけ)ですが、実際は茨城でもTOKYO FMやJ-waveは聞けるわけで、なんとも不公平な・・・という気はします(かといってJFN系列局がない茨城県は入れようよ、となると栃木や群馬が黙っちゃいないかも)。

もう一つ。春開始と発表されているM-Linxというビクター・ケンウッドが企画(規格?)しているサービスとの関連性も気になります。そもそも、ネット上での再送信が解禁がされなければ、M-Linx自体実現できないのですが、逆にパソコンさえあれば聞けるとなると、専用の受信機器が売れるのかどうか微妙。もちろん、録音機能だったり無線LAN接続で家の中を持ち運びできたり、もしくは防水機能だったり、いつでもどこでも聞けるというなら別なんですが、楽しみなような心配のような。

まぁ、これでラジオを聞く人が増えればいいのですが、今自分もラジオのスイッチ・・・切ってるし。金曜日のラジオ界(特にFM)はなぜか未だに「花金モード(古語)」というか月〜木とは別編成で、しかもそれが全く肌が合わない・・・。むむむ。

Written by Coga

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA