軽自動車に軽油を間違って入れないように。

まじめに考えてみました。

誤給油故障、後絶たず… セルフ式は慎重に[産経新聞]

また、「軽自動車は軽油が燃料だと思っていた」誤給油も6・7%で、一向になくならないトラブルだ。「軽自動車なので『軽』がつく軽油を入れてしまった」 「軽トラックは軽油だと思っていた」というのが典型的な理由。軽自動車で軽油が燃料のディーゼルエンジンの搭載車は存在しない。

わかるなぁ、気持ちは。

ディーゼル燃料は安い=軽自動車は燃費が安い→だからか〜!

みたいなことかもしれない。もちろん、これは間違い。しかし、最近の軽自動車は重量が増えてしまったので普通車に燃費で負けることも多いし、燃料が安くなきゃやってらんないよーとは思いますが。とにかく、軽自動車はすべて「ガソリン」。

教習所でそういうことを教えられていたりするんでしょうか。自分は覚えがないです(もともと知っていたし、そもそも教習所の授業をあんまりまじめに聞いてなかったからかもしれません。1度仮免落ちてるぐらいの子なので)。

また、ディーゼル車の人は「この車は軽油だ」という意識はありますが、普通はガソリン車なので、そもそも気にしない。

車に「ガソリン」って書いてあっても「軽油はガソリンの一種」みたいなことを考えてしまう可能性もあって、結局意味はない。

デザインってのはこういうことが起きないようにできるはず。すでにされているのは色。ガソリンは赤、ハイオクは黄色、軽油は緑、そして灯油は青の給油ノズルになっているようです。消防法で決まっているようですが、そんなこと全然意識してなかった。

やっぱりそもそもノズルが給油口に入らないぐらいの作りでないと間違いに気がつきにくいかもしれません。ガソリンは○、軽油は□とか。

ただ、大抵の車の給油口は外ねじのではなく、内ねじのキャップ・・・(→の写真のように)。だとすると、そう簡単には形状を変えられないか。

しかし、一時期の排ガス規制で日本ではディーゼル車がほとんど販売されていない現状なので、このタイミングで新しいルールを決めて、新車から新しい給油口に切り替えていって、そのうちセルフのディーゼル用のノズルも四角に・・・というようになれば、将来的には間違いは確実に減るはず・・・。

って、あんまりすっきり解決しないけど。

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