4月10日「MacBook発売か〜」ってんで、Apple Storeのサイトを覗いてみたところ「3〜4週待ち」とのことで、嘘だろと思って考え込んでいたら、「4〜6週待ち」にまで進んでしまったので、あっさり購入を取りやめ。
[fa class=”fa-smile-o”] <ランチの行列とかもダメなんですわ
5月になってレビュー記事もいくつか出てきた。CPUがかなりライト級なので「何かをしながら何かをする」というのがちょっと苦手らしい。
最近のOSXは、背景で何かをやるというのが少なくない気もする。TimeMachineのバックアップであったり、iCloudの同期だったり(DropboxやGoogle Driveも含め)。重い作業は同時しないようにしても、バックグラウンドの処理はあまりコントロールできない。常駐ものを減らすくらいだ。
MacBook Air(Mid2011)でも多少遅くなってしまったり、ファンが回り始めたり、その感じはあまり気分がよくない。
ということで、
体力的に余裕がありそうな MacBook Pro 13″ Retina 2015 に置き換えました。iPad以来のRetina…眼鏡を新調して視力が上がったようなすっきり感。続いてMacBook Airを見ると……老眼が進んだような気がします(事実か?)。液晶の発色もとてもよいので、お仕事上もこれでよかったのだろうと思います。
が
スリープから解除すると、ネットが切れてます。
正確には「ホストを解決しています…」という表示で待つ時間が異常に長い。
この間、バックグラウンドではメールチェックに失敗し、iCloudのチェックがコケて、Dropboxもクラウドを見失い、GoogleDriveは機能を停止…。ようやくウェブサイトが表示され、それぞれが正常に戻る場合もあれば、完全にダメになることも。時にはBluetoothまで「使用不可」とか…オイコラ、なめとんか。
最後のは関係ないとしても、コンソールを見るとDNS関係のサービスが死んでしまってるご様子。discoverydのエラーが並んでいたりする。IPアドレスでは通信できるのでこのサービスがダメなんだろう。
Wifi(ネット接続)が遅くなったMacBook Air(OS X Yosemite)を復活させる方法 – 冒険者たち
→IPv6の設定を見直した
であったり
OS X Yosemiteでスリープ復帰後にフリーズする、またはWiFiが繋がらないなどの不具合とその対処法まとめ。【追記】 – Appleちゃんねる
→SystemConfiguration を再構築
であったりを繰り返したものの、しばらくすると戻ってしまう。設定を見てみると、過去に利用したWiFiの設定がリセットしたのに全部元に戻っている。その原因はiCloudキーチェーン。これをOFFにしようとしてハマっていく。
いろんなページをグルグル見回って,やっとこさいろんなものを無効や機能停止にしたのに、再び繋がらなくなる(DNSを見失う)MacBook Pro 13″ Retina 2015の野郎…。その上、スリープ中に何度も目を覚ます。
で、最終的にAWDLを無効にするという手段を見つけた。
iOS8でも搭載されているAirDropという便利機能などを陰で支えているものらしい。これをOFFにしたらAirDropが使えなくなる…けれどそれと同時に、スリープ復帰後に繋がらなくなる不具合が消えた。
Auto Amazon Links: プロダクトが見つかりません。
…なんなんだ。
AirDropの便利さ目当てで対応する機種に買い換えたのに、こんなオチ。
いつかは直るんだろうか。
苦労して止めたiCloudキーチェーンは元に戻しても大丈夫なんだろうか。
もう疲れたよ、パトラッシュ。
追記:
これは実家(CATV・MOTOROLA製モデム)の話。でもって自宅(auひかりでAterm)でつなぐとスリープの度に途切れるようなことは起こらないわけであり。IPv6だとかが関係してるんだろうか(CATVはIPv6対応ではない)。