3月はなんだか短かかった。11日までが普段のスピード、その後は光明の如し。
ただし、停電中は時間の進む速度が落ちていますが。そんな停電中のお供は・・・ラジオ。
停電中もradikoやネットラジオ・・・といいたいところですが、普段自宅で使うWiFiが切れてしまうと、頼みの綱はSoftbankの3Gネットワークのみ。普段から余裕のある回線ではないので、音が途切れてしまうことが多い。ラジオなら停電中も手回しで充電できるし、radikoはこういうときには駄目よね、と思ってました。
が、radikoは災害対策として一時的に関東・関西以外にも一時解放中。ネット、twitter上などで解放の声が多かったからなのかもしれませんが、個人的には「?」マークでした。
ラジオと比べた場合のradikoの欠点として、最低でもモバイル通信環境が整っている必要があり。携帯電話の基地局も破壊されてしまったり、接続されている大本の通信網が切断されたりしているようです。また繋がったとしても、スマートフォンなどの電池を消耗してしまう・・・ということもあり「災害時」と「radiko」はどうしてもしっくりこない感じもあるわけで。
ただ小電力で広範囲で聴けて多人数がアクセスしても大丈夫な「災害に強いラジオ」ですが、東北エリアではラジオの送信所そのものが被害を受けた例もあるようですし、ラジオは手元にないけどスマートフォンは持っていたという人もいて、そう考えると無駄ではなかっただろうなと。
ただ、これが全国への解放への転換点になるか?というと・・・どうなんでしょうか。