なんだかバッテリーが持たないなーと思っていたのですよ。
iPadを購入して、そのバッテリーの持ち方と無意識に比べるからだろうと考えていたんですが、
いや、さすがに最近変よ・・・
と思ったので、実験。それほど厳密なものではないですが。
まず、アプリを全部終了(実行中のリストの中には出ないものの動いてしまっている場合もなく)。メモリもそれなりのアプリでクリア。一度電源をoffしたり、プロセスリストを確認して、あやしげなものがない事を確認。バッテリーを満タンにして、あとは画面がスリープした状態で1時間待ってみました。
すると、残量がざっくり減って95%。
あれ、でもありそうな数値だなと思ってしまったんですが、単純計算すると待ち受けをしているだけで1日持たないことになってしまう。よくあるバッテリー残量アプリ的には200時間ぐらいの待ち受けは可能なはずなのにー。
ほんの数日前はツイートしたり、ラジオ聞いたり、電話したりしながらも1日の終わりに50%切らないこともあるのになぁ。・・・いやぁ、一気にバッテリーが劣化したのかも。
ただ、交換は可能だけれど9,800円。←こういう、バッテリーを背負わせるものにするか、と思ったり。どちらにせよ、iPhone5的なものがそう遠くない未来に出るというのに、その出費は新型に割り当てたい。
ってことでいろいろー調べて見ると、iOS4になってからFaceTime(というより、それに付随するプロセス)がバックグラウンドで動いているらしいと、しかも標準では入ってない3GSでもその影響があるとか。
確かにFaceTimeが搭載されているiPhone4なら設定で「OFF」にできるわけですが、3GSにはそんな項目はない。なのにー、である。・・・スイッチの付いてない電球が付きっぱなしだ、さぁどうするみたいな。これは困る。
ってことで、そこで効くのがハードリセットです。
あら不思議。1時間ただ待ち受けしてても99%。2時間でも99%。これは効いたみたいだ。(※体験者の感想であり、その効果を保証するものではありません)
パソコンでも再起動ですっきりしたい、ということはありますが、iPhoneでも効くようで。まぁ、ハードリセットは「もうどうにもならない」時の最終手段として考えて、気楽にはやらない方がいいらしいという話もありますが、さすがにどうも変だ、というときは試してみるのも良いかもね。
とりあえず、あと半年ぐらいはなんとか…と思っていたら、iPhone5ではなくiPhone4Sみたいな存在になるのではないかと。したがって、いわゆるiPhone5というものは先延ばしということに。3GS世代を購入した人は、2年という交換スパンを考えると、いつも「改」モデルってことになるのかな。