いろいろ考え直す機会です。昨日は、ある場所で、ある小さなお別れがあり。
亡くなったとか、けんか別れしたような悲しいものでなく、次のステップへ進むために、違う夢を目指してがんばるという話で。
会えなくなるのは寂しいけれど、心から応援しよう、と思っているところ。
その人との出会いは、自分が絶不調になっているときに、ふと会って、地元の言葉に癒され、そして励まされ、ということで。
感情もあまり隠さず、弱さも見せるが、いつも前向きに、そして元気に。常に笑顔でいることを信条として。
自分もそうでありたいなぁと、思うわけでして・・・。
意外に6月は別れの季節なのかもしれないですな。
だから・・・ではないですが、明後日よりしばらく九州滞在期間。今年の目標として、3ヶ月につき1ヶ月は九州に滞在する、というものがありまして。昨年の12月から1月に掛けて、そして4月、次に7月、それから10月・・・という形を予定しております(実はそれぞれ、結婚式だったり法事だったり、ちょうど予定があったからというのもありますが)。
結局、九州が好きでたまらないことには違いない。
一種のエネルギー補給のための帰省です。
生まれたところの食べ物を食べ、空気を吸い、土に触れ、火山灰を浴びる(あら?)。
そう・・・、最近、地元愛というものについて考えるところです。
地元に何があろうとも、地元への愛は止まらない。むしろ加速してしまうかもしれない。
もう一生住めないよ、と言われても、ここにいてはいけないよと言われても・・・。
その愛故に、人生の判断を変えてしまったりして。
自分は、そういう決断を迫られたときに冷静に考えられるだろうか・・・と。
きっと、地元を救うのは自分しかいないという思いに駆られるでしょう・・・。
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新燃岳でも先週噴火がありました。火山活動は、ここしばらく小康状態でしたが、再び噴火が起こりつつあるのかもしれません。
過去の例によれば、1年近くは大なり小なりの噴火を続けることは考えられます。火山ですから、ずっと噴火しないというわけにもいかないわけですし。ただ、人命に関わるような事態は起こらず、穏やかに噴火が落ち着いていくことを願うばかり。