以前も同じタイトルの記事を書いたことがあります。Firefox2で謎の画像CSSボロボロ症状が初めて出た時でした。このときも原因は不明でしたが、Firefox3
というわけで、FirefoxユーザーがCaminoを使う場合のポイントを自分なりにまとめました。自分に言い聞かせるために。
- Extensionsを諦める
Web制作で便利な拡張がFirefoxには多いのですが、SafariのWebインスペクタもよいし、必要なときだけFirefoxを起動してWeb Developer Extensionを使うとかでもよいのかなと思います。 - Gestureをとりあえず諦める
方法がないわけではないですが、面倒なので諦めました。マウスのチルトホイールの左右に戻る・進むを割り当てています。 - UserAgentはFirefox 3のフリをする
about:configを開いて、general.useragent.overrideに
「Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.5; en-US; rv:1.9) Gecko/2008061712 Firefox/3.0」
としてみました。最新バージョンを偽装・・・。 - keyword.enabledを「true」にして、アドレスバーからの検索を有効に(無効になってるので)。
keyword.URLは「http://www.google.co.jp/search?ie=UTF-8&sourceid=navclient&gfns=1&q=」とするとI’m feeling luckyとなる。 - network.dns.disableIPv6をtrueに。
やっぱりfalseになっていると、引っかかる。これはFirefoxも一緒のようです。 - 右クリックでGoogle検索にはちょっとコツがいる。
テキストを選択して右クリックするとコンテキストメニューにSearchが現れる、けれども同じウィンドウが上書きされて検索されてしまう。Cmdキーを押したままにすると新しいタブに検索結果が現れる。
OnMyCommandでGoogle検索というメニューを作るのが、現状では最善のようです。 - camino.viewsource_in_tabが便利だ。
ソースが新しいタブに表示できるとは知らなかった。
こんな感じ。でも早速、この編集画面で画像をアップしたらサイズが変だったり、日本語入力を受け付けなくなったり・・・。なんだか前途多難かも(α版ですから仕方ありません。これは報告しなくては)。