DTCP+ というものがありまして、自宅の外からレコーダーなどに録画したものを見ることが出来ます。
その規格に対応した機器は未だ少なく、↓のRECBOXだとかに限られます。

チューナーも録画機能も持たない機器で、あくまでもレコーダー側から録画済みデータを転送することによって、自宅内もしくは自宅の外へデータを送信できるようになります。

少なくともこの機器が発売された当初は「DTCP+対応機器はチューナー等を内蔵してはならない」という掟が存在していて、大手メーカーも外付け機器で宅外視聴に対応してます。といっても、Panasonicからしか出てませんが。

この機器も独特で、このアダプタにSDカードを挿してそこにデータを転送する必要があります。もっと容量を稼げるハードディスク的なものでないのはDIGAが元から持っている「番組持ち出し」機能の延長となっているからで、旧機種でもSDカードを介してある程度対応できるのが特徴。

SDカードに転送する程度のデータなので、高画質ではなく持ち出し用のSD画質。前述のRECBOXもこの機能を利用しているためDIGAに関してはSD画質のデータのみ対応(RECBOXの操作で自動ダビング/ダウンロードする場合。nasneなどはHD画質にも対応)。

で。

REXBOXを買うことを半年以上も躊躇している理由

  1. SD画質の持ち出し動画を予め作っておかなければならない
  2. その動画を確実に外付け機器に転送することができるかどうか…が微妙
  3. あまりお安くない

1.については、録画予約時に持ち出し用データを作る設定にしておけばいいものの、デフォルトが作成しない…になっているので作成しわすれることもある。また、作成は録画と同時ではなく番組終了後、かつ電源OFF時にのみ作成されるので、実際に持ち出しできるようになるまでには時間が必要。

2.についてはREXBOX側からダウンロードコピーできる設定があり、一定の間隔で録画機をチェックしてダウンロード可能。ただ、口コミによるとDIGA側の操作行うと失敗することもあるとか。手動でもコピーできるものの1のような事情で変換済みのデータしか出来ないので、作成が完了するまで待つ必要がある。

3.は、それなりのHDD容量もあるし、トランスコードとか、外部へ配信する機能が追加されているので妥当なのかもしれないものの、我が家のBZT710はHD画質のままRECBOXに転送する機能がないので、持ち出し動画を保存するだけだと2TBもトランスコードも持ち腐れ。

ってことで、配信する機能だけに絞ったPanasonic謹製のアダプタの方が現実的。ただ、最新のDIGAでないと自動でダビングする機能も働かず、SDカードを挿し直して手動コピーになる…とすると、これはもうDIGAの方を買い換えた方がいいのかと。

ならば、HDにも対応するnasneとかに手を出してしまおうかと悪魔の声が聞こえましたが、いずれは各社からDTCP+内蔵のレコーダーが発売される可能性もあるので、それを待つことにします。

っていうか、ソチオリンピック需要で対応機種がバンバン出るもんだと思っていたんですけど、ソチの場合は日本との時差が -5時間なので、どうやら日本での放送がほぼ自宅にいる夜間帯[NHK]になるようです。バンクーバーの時などは真っ昼間になっていたので外出先で見る需要もあったかもしれませんが、今回はあんまりないかもね。

ハイブリッドキャストとかもまだだし、Huluが見逃しに対応するような話もないし。ふと考えて録画してみるほどの番組が多いわけではないので、なんか録画機をそこそこの値段を出して買い換えるのが、ばかばかしい感じもしてきます。ふむ。

Written by Coga

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