浅田真央の演技が始まる時はどちらかと言えば動悸が・・・こちらが勝手に緊張感を盛り上げて、心臓がバクバクしてただけですが。それはさておき、今回のフィギュアで何度かウルウルしてました。正直な話。
一つは高橋大輔のフリー曲「道」
もう一つは、鈴木明子のフリー曲、West Side Story。
どちらも曲にまず泣かされ、その上に演技に引き込まれてました。
それ以外に曲といえば、ロシェットのフリー曲、サン=サーンス歌劇「サムソンとデリラ」。これは吹奏楽で演奏したなぁってことでなんだか思い入れがあるのだけど、曲と演技のシンクロは難しそう。Danse Bacchanaleのフィナーレは相当速くて、振り付けも盛りだくさん(オリジナルの歌劇にある、両手を前に突き出して「パッパッ」という動きとか。自分では勝手に「ヘイヘイ」と呼んでいる)で、かなり忙しそうな感じ。
そんな、ロシェットの演技の後に「これでゆっくりと天国のお母さんと話せますね」とNHKのアナウンサーが言っていて(これが本人がそういったのか、 そういう感想なのかは忘れてしまいましたが)、「いやほんとに」とウルウル。
なぜ突然にフィギュアの話かというと、iTunesで今年のスケートに使われた曲を探してみたりして。半年間のシーズン中聞いていると、どんどんその曲に愛着が沸いて、買う。そんなわけです。今日はバサッと何曲か買いました。いや、ほんとに、いい。