去年、ピータッチの比較検討をしまして、どうしようかなぁと思っているうちに、1年が過ぎました。
ラベルカセットTZテープがTZeテープに順次変更され、
TZ/HGテープは弊社在庫限りで販売を終了します。今後はTZe/HGeテープをご利用ください。
とのメッセージも出ているので、あえてTZテープの機種を買う気になれませんでした。
実際に必要になるのはクラスが変わったり、入園だったりする春先で、前回の春はインクジェットプリンター用ラベルを使ってみました。ただやっぱり弁当箱のように洗ってしまうものに関してはゆっくりと水が入ってしまうので長持ちしませんし、小さい場所には貼りにくい。
そう思っていたところ、ピータッチの新機種続々発表〜。ということで、再度検討です。
新機種は3種。
1つめはカラー液晶になった最上位のPC接続可能モデル。
2つめはベーシックなモデル。
[amazon_auto_links asin=”B01M4IH981″ locale=”JP” title=”ブラザー工業 ラベルライター P-touch PT-D210″]3つめは液晶画面がない、スマホ専用のラベルプリンタ。
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ということで比較表を更新してみました。
機種名 | Brother P-touch J100 ホワイト PT-J100W | ブラザー工業 ラベルライター P-touch PT-D210 | ブラザー工業 ラベルライター PT-D600 | ブラザー工業 ラベルライター P-TOUCH CUBE PT-P300BT |
実勢価格 | 3,210円 | 4,890円 | 8,250円 | 5,840円 |
TZeテープ | ○ | ○ | ○ | ○ |
電源 | 単4乾電池6本 (ACアダプタ非対応) |
ACアダプタ(同梱) または単4乾電池6本 |
ACアダプタ(同梱) または単3乾電池6本 |
単4アルカリ乾電池6本 またはACアダプタ(別売) |
機種の特徴 |
絵文字700種類。 キャラクターモデルには専用絵文字がたくさん各150種類。 |
絵文字715種類。QWERTYキーボード。 | 絵文字964種類。QWERTYキーボード。
PC接続で専用ソフトから出力可能。 カラー液晶。オートカッター。バーコード印刷も対応。 PT-D210の色違いではなく一回り大きい。 |
絵文字はアプリ内蔵分+OS内蔵。
豆腐1丁ぐらいのサイズ感。 |
サイズ (mm) |
幅111×高159×厚60 | 幅157×奥行150×厚68 | 幅201×奥行192×厚86 | 幅115×高115×厚61 |
重さ | 365g | 490g | 940g | 380g |
フォント | ゴシック、てがみ、てがき、シティ、カントリー、ポップ | ゴシック、明朝。 ドットフォント。 |
ゴシック、明朝を内蔵。アウトラインフォント内蔵。 PC接続ではPCにインストールされたフォントが使える |
スマホアプリに内蔵されたフォントが使用可能。 |
対応テープ幅・行数 | 3.5/6/9/12mm 1〜3行 |
3.5/6/9/12mm 2行 |
3.5/6/9/12/18/24mm 7行 |
3.5/6/9/12mm 行数はアプリ次第 |
印字速度 | 20mm/秒 | 20mm/秒 | 30mm/秒 | 20mm/秒 |
という感じです。
P-touch全体に言えることですが、乾電池の本数が多いのは相変わらずで、使用頻度によっては、ACアダプターの方が使い勝手が良いと思います。エネループなどのニッケル水素充電池も使えるようですが、アルカリ電池ほど連続使用時間は持たないようです(レビュー等によると)。
キャラクターモデルはJ100シリーズしかないですので1択になりますが、そこにこだわらなければACアダプター同梱のD210がお勧め、スペックはほぼ同等です。
一番注目したのはPT-P300BTです。
[amazon_auto_links asin=”B01MF72ZRL” locale=”JP” title=”ブラザー工業 ラベルライター P-TOUCH CUBE PT-P300BT”]キーボードよりもスマホの方が入力早い時代ですし、画面上で実際に近い表示を見られるのは便利。
今後アプリのアップデートがどの程度になるかは未知数ですが、ダウンロードして試用するのもよいかと思います。
フォント、印刷行数はアプリ次第。アプリ上で試しに作ってみたものの、12mmで5行が限界。日本語フォントはTBP横太明朝、良寛、丸ツデイ、TB丸ゴシック、TBゴシックなどと、OSのフォント(iOSだとヒラギノゴシックとヒラギノ明朝)が選べます。
実際に印刷がどのような感じになるのか…は分かりません。
店頭で実機をみて感じたのは思ったよりも大きいところ。冷たくない豆腐1丁と表現します。
たぶん←このオフィシャル写真を見ると、すごく小さいイメージをしてしまうのですが、実際はJ100から液晶部分を取り去ったぐらいのサイズ。
重さが増えているのは通信機能(Bluetooth)などが入って…のことでしょう。
ACアダプタは別売り(2,500円ぐらい)なのが個人的にはひっかかりますし、スマホだけでなくPCに接続できればいいのにとも思いますが、それはワガママでした。
ということで、購入を熱く検討中です(´-`)