8倍録で19日分の番組が残っているのはいいのですが…さてどうやって探そうか。
過去の番組表があるので、その中から探すという方法がまずひとつ。
ただ、テレビを日常的に見ていないと、いつどんな番組を放送しているのか、ちょっと知らない。↑を押してどんどんさかのぼっても今ひとつ気になるものがない。
もしかすると、小さい番組の中に何か自分の気になるような番組が隠れているかもしれませんが、10分以下の番組は見えにくいし、文字を追うのは面倒。年でしょうか。
なのでこの方法は見たい番組の日時の目星がついてる場合の探し方…ですね。たとえばネットで「いついつのこの番組が面白かった」などもきっかけになると思います。
さて、この見方をする人が多いかも知れないのが、リモコンの中心にある「新着番組」というボタン。
ドラマ、映画、バラエティ、アニメ、音楽などジャンル毎に振り分けてくれます。
ただし、ドラマの中にはNHKの「5分で〜」やPR番組も含まれ、やや混乱気味。バラエティも大量に放送されているので一覧するのはしんどい。
毎日・毎週放送されるような番組は「ドラマ>あさが来た>〜日分」のようにまとまると嬉しいですが、チャンネル録画ではそういったまとめ機能はない模様。
ということで、番組の大海原に漂流する感覚はあまり変わらず。
そんなときは、Panasonicとしてイチオシの声で検索が助けになりそうです( ´▽`)…たぶん
リモコンのマイクボタンを押すと、「お話しください。」の表示が。
ここでいろんな言葉を入れてみるんですが、人名以外の言葉、漠然とした商品の名前などだと、多くひっかけすぎてしまう気がします。
先日、AMラジオがFM補完放送(ワイドFM)を始めましたが、そのニュースを検索しようと「AMラジオ」とか「ワイドFM」とか「ラジオ」とかで検索しても、なぜだかテレビショッピングが大量に掛かる・・・。特にラジオを販売していたわけではないのですが、なぜなのかは謎。
ということで、未知の番組探しはとても難しい。
便利につかっているのは、番組中のシーン一覧で、朝〜昼にかけて放送されている情報番組で気になる部分だけみたい場合に重宝。CMの情報まで入っているので、ここもスクロールが多くなって、やや探しにくいですが仕方がないかもしれません。
スクロールが多かったとしても、全体的に動きはキビキビとしていて、待たされる感じは少ないです。
モーションボタンも目玉機能なんですが、個人的感想としては…
未来的イライラ棒
という感じが…(;´Д`) 大きなボタン表示になっているとき以外は、画面上をフラフラと彷徨うポインタを操るのは難しいと思います。
番組表でポインターを上に向けたら上下左右キーよりも高速に操作できる、ということならば使えそうな気もしますが、そういうことでもなく
番組表の画面上にあるスクロール用ボタンを
ポインタで指してリモコンの決定ボタンを長押し
という操作はちょっとどうなんだろうと。これは「リモコンの上ボタンを長押し」すれば早いので、どうしてこうなったのだろうと考え込みます。
もともとはリモコンから上下左右キーを廃止する予定だったとこ、何か事情はありそうです…(前の機種では上下左右のタッチスペースがあったり。これは迷走?)
DIGAの旧型から録画した番組名が20文字以下の表示(選択したときにスクロール)という形式は最新型でも変わらない点。
文字が大きいのは「目に優しい」と言えなくはないのですが、例えば「新米刑事モース〜オックスフォード事件簿〜 #1 Case1 華麗なる賭け」というタイトルで毎回やられると、全部「新米刑事モース〜オックスフォード事件簿〜」の表示になるのでさて第何回なのかわからなくなってしまうというのが困る点。
放送局の付けたタイトルが長いのも原因ですが、ちょっと文字サイズが小さくできたらいいなぁというのが長年のユーザーの感想です。
20型のテレビにつないでるわけじゃないので、そんなに文字大きくなくてもいいんです(と言ってられるのもいまのうちかもしれませんが)
そんなわけで、操作性をつつきました。
Auto Amazon Links: プロダクトが見つかりません。
そういえば、BRX6000は最大10ch、BRX4000は最大6chなので、はてBRX2000は何チャンネルかな?と思ってたら、こちらも最大6ch。2TBなので保存できる日数が16日(もっとも低い画質のモードで)です。
BRX4000のメリットはそれなりの画質で保存日数が保てる、もしくは低画質であれば1か月分が残せる点、ということになりますが、実勢価格差が4万円程度あり、2週間残すか1か月残すか…となると、個人的には低画質で2週間であれば十分かなぁ。
過ぎ去りし番組は、ご縁がなかったものとして考えてしまいますので。